海外ウエディングプランナーの仕事内容

日系企業のプランナーとフリーのプランナー

海外のウエディングプランナーは、素材を生かしてウエディングというアートを創り出すクリエーターともいえます。

現地の日系企業のウエディング会社に所属する場合、お客さまはすでに日本で挙式会場などが事前に決められたプランを予約しているため、現地ではその手配をし、挙式のアテンドをします。

一方、現地でフリーランスとして働くウエディングプランナー(ウエディングコンサルタントやコーディネーターと呼ばれます)の場合は、お客さまが希望する挙式会場と披露宴会場を探すことから始めるため、かなりのスキルが求められます。

挙式披露宴をするにあたっては45項目ほどのことを決定して行かなければなりません。

海外のウエディングスタイルは千差万別

海外では日本のようなウエディングの専門式場はありません。海外の方の挙式は、宗教にかかわる挙式となるか、ガーデンやビーチなどのアウトドアでの挙式も多いです。

披露宴会場は宗教に関わらないため、カップルの意向に合わせて探します。そして、お二人だけのオリジナルの演出、装飾でその場所を彩ります。

現地カップルのウエディングは、二人だけのオリジナルにこだわる人が多く、他人と同じことはしたくないというケースがほとんどです。

ウエディングドレスもセミオーダーのドレスが主流で、日本のようなレンタルドレスはほとんどありません。お客さまのウェディングテーマにそって素材を探し、独自のウェディングドレスをつくっていきます。

プランナーは、そのカップルならではのオリジナルウエディングを組み上げていく力が必要なのです。

文化や宗教を考慮することが大切

アメリカやカナダといった移民国家では、ウエディングも自国の文化、習慣、民族、宗教を反映しています。

新郎新婦が異なる民族、宗教というケースはよくあることです。このようなケースのカップルのウエディングをどのようにコーディネートするのかが、プランナーの腕の見せどころです。

欧米のウエディングは夏がピーク

欧米のウエディングは、1年前からの挙式の準備を行い、挙式は5月から10月中旬までに行う方がほとんどです。7月の土曜日が一番のピーク時です。

お客さまとの打ち合わせはお客さまの仕事が休みのときに行い、挙式日は通常、丸1日カップルに付き添います。午前中に挙式、夕方から披露宴となり、お開きになるのはだいたい深夜、日が変わってからです。

仕事体験談