ウエディングプランナーの必需品

「六曜カレンダー」でお日柄を確認

冠婚葬祭において、「お日柄」という言葉を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。

日本には昔から六曜と呼ばれる暦注があり、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の六種の曜に分かれています。

現代社会においてこのような暦をどれくらい気にするかは新郎新婦の価値観、あるいはご家族の価値観によって大きく異なるものですが、一般的にいうと「結婚式は大安吉日に行いたい」というこだわりを持っている方が多いのです。

「大安」は最もおめでたい日で、全ての時間帯で万事が吉だとされています。

それ以外だと「友引」「先勝」が人気ですが、「友引」の場合は昼が凶で午前・夕方・夜が吉とされていますし、「先勝」の場合は午前が吉で午後が凶とされています。

ですから、多くの新郎新婦が、お日柄と親族の都合、会場の空き具合などを総合的に踏まえて挙式の日時を決めることになるのです。

この作業で難航するケースも多いので、ウエディングプランナーは常にどの日程のどの時間帯であればどの六曜なのかを把握しておかなければいけません。

ウエディングプランナーの場合は「六曜カレンダー」が記載されている手帳は、絶対に手放すことができない必需品です。

付箋とメモ帳、便箋も

ウエディングプランナーは一組の新郎新婦のみを担当しているわけではなく、同時進行で何組、何十組もの挙式の進行管理をしています。

どのカップルはどの段階まで話が進んでいるのかを常に確認しながら仕事を進めなければいけないので、「引き出物について電話で質問」「サプライズの演出についてメールで返信する」などの細かいタスクを、付箋やメモ帳を使って徹底的に管理しています。

忙しいときには自分の机周りが付箋やメモ帳でいっぱいになっているというウエディングプランナーも多いそうです。

もうひとつ、一筆箋やグリーティングカードなどを常に携帯しているという人もいます。

資料を送付するときに一筆お手紙を添えることがお客さまからの信頼につながることは多いですし、挙式を終えた夫婦に丁寧な礼状を送ることで次のカップルの紹介につながることもあります。

細やかな心配りを忘れないことは、この仕事の大切な柱なのです。

仕事体験談