Webメディア企業への転職、中途採用

転職する人も多い業界

Web業界は、産業としての歴史が比較的新しいこと、また技術や流行といったものの変化が激しい業界であることなどから、人の動きも活発となっています。

20代から30代の若い人がたくさん活躍しており、1社でずっと働き続けるという人もいますが、転職をしてどんどんスキルアップを目指すという人も多くいます。

業界内で別の企業へ転職するという例も珍しくはありませんが、異業種からWebメディア企業に転職することも可能です。

この業界では、特別な資格がなければ働けないということはほとんどありませんし、Webメディアに携わりたいという熱意こそが最も重視されます。

あとはWebメディアに対する感度、情報を集めたり伝えたりする力、コミュニケーション能力などを身につければ、転職もさほど難しいことはないでしょう。

ただし、入社後は実力主義としている企業も多く、若い人も実力次第でどんどん昇進していけるため、未経験者は年齢を重ねると働くことが難しくなってくる可能性があるため注意が必要です。

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どんな企業へ転職するのか

ひとくちにWebメディア企業といっても、その数は非常に多く、規模も事業内容もさまざまです。

自社でいくつものWebメディアを制作・運営する企業もあれば、クライアントからの依頼に応えてWebメディアに携わることができる企業もあります。

どのような環境で働くのかを決めることは、その後のキャリア形成やスキルアップにも大きく影響してきますから非常に重要です。

Webメディアはそれぞれ、コンテンツの内容や個性、特徴がだいぶ異なるため、できるだけいろいろなものに触れて、そのうえでこういうメディアに関わりたいという意思をはっきりさせてから転職先を決めるとよいでしょう。

アルバイトからスタートする人も

Webメディア企業は大手からベンチャーまでたくさんありますが、なかにはアルバイトや契約社員として働いている人も少なくありません。

また、未経験者は必ずアルバイトからスタートし、アシスタント業務を経て、正社員になれるという道を用意している企業もあります。

正社員での転職が難しい場合、まずは他の雇用形態でWebメディア業界に入り、実務経験を生かしてステップアップしていく方法も考えられます。