Webデザイナーの勤務時間・休日

会社によって勤務時間は大きく違う

Webデザイナーの勤務時間は、他の職業と同様、勤務先によって定められた時間で働くことが一般的ですが、実際には勤務先の規模や案件数に左右されることが多くなっています。

朝は比較的ゆっくりめの企業も多く、10:00〜19:00といった勤務時間になっていることがよくあります。全体的に夜型の企業が多く、フレックス制を採用している企業も珍しくありません。

ただし、IT業界はとくに勤務時間の個人差が激しく、残業も含めると、勤務時間は一概に「週何時間」といいにくいのが実情です。

スケジュール調整は、全体の仕事をコーディネートをするディレクターの腕の見せ所でもあります。

実際、クライアントとの連携を含め、スケジュール調整がしっかりとできている現場であればあるほど、それ通りに仕事が進みやすく、勤務時間の長短はこれらの要因でも変わってくることがしばしばです。

クライアントとのミーティングに不備があるなどの要因で、仮納品したあとに変更が多々重なると、チーム全体の仕事量がさらに増えてしまいます。

チーム内の連絡の不備で仕様に沿った内容ができておらず、作業をやり直す無駄の発生などが、勤務時間を費やすことが原因になる場合もあります。

一方で、定時終了はあたりまえ、残業はほとんどなしという会社もあります。会社によってこれほど大きくかわってしまうIT業界の通例に、やはりWebデザイナーも含まれてしまいます。

残業時間は?

Web制作の世界は勤務時間が長くなりがちです。その大きな理由となっているのが、「納期」の存在です。

納期は短いことが多く、いくつもの案件を並行して担当すると残業が続くこともあります。

とある雑誌にてWebデザイナーを対象に行われた調査結果があり、「残業はあるか?」という質問に対し「ある」と答えた企業は40%前後となっていました。

これに対し、「ある」と答えた企業の平均残業時間は平均2時間/日、またWeb制作会社の休暇日数が平均月10回とのことで、週休二日の会社が多いことがわかります。

大体の会社は8時間の勤務時間になっていると思われるため、50時間/週くらいが目安となるかもしれません。

休日

Web制作会社に勤務する場合、締め切りに間に合わず、休日出勤をせざるを得ないときもあります。クライアントの案件ではなく、自社メディアを担当する場合には、そういったことは若干少ないでしょう。

案件が落ち着いているときは、通常通り休みをとることができます。多くの企業は土日が休みの「週休二日制」となっています。

フリーランスで働く場合

フリーのWebデザイナーの場合、仕事に取り掛かる時間にわりと自由は利きます。そのかわりにスケジュールの調整はすべて自分で行わなければなりません。

また、下請けとして稼動しているデザイナーであると、納期の都合も元受次第になり、仕事量が増えても一人で立ち向かわなければなりません。

仕事体験談