占い師の生活

さまざまな働き方

占い師の働き方はさまざまです。

相談者と直接話をする対面式の占いショップで占いをしている人もいれば、電話やメールで相談を受ける形で自宅や事務所で占いをしている人もいます。

この働き方の違いによって、生活は大きく変わります。

たとえば、占いショップで働いている人の場合は、基本的には他の接客業の人と同じように、ショップの開店時間に合わせて出勤をするという規則正しい生活を送ることになります。

一方で、電話やメールを中心とした占いをしている人は、相談者の都合や自分のスケジュールに合わせて臨機応変に予定を組みたてながら仕事をすることになります。

「夜型」の勤務が多い傾向

ただし、いずれの場合も占い師は「昼型」より「夜型」の生活になることが多いようです。

一般的に、悩みを抱えている人が「将来が不安だから助言が欲しい」「誰かに話を聞いてもらいたい」と思うのは、明るい昼間よりも日が落ちた後の夜のほうが多くなるものです。

また、日中は学校や仕事などで時間がとれないので、相談できるのがどうしても夕方以降になってしまうという事情もあります。

このような理由から、占い師の働き方や生活リズムは、どちらかというと夜型の生活になることが多いのが特徴といえるでしょう。

顧客に合わせた働き方をする人も

ベテランの占い師ともなると、全面的な信頼を寄せて何度も相談事をしに来る顧客がつくようになります。

恋愛の悩みや仕事の悩みは解決までに長い時間がかかることも珍しくないため、相談者によっては数年間かけて同じ占い師のもとへ通い続けるというような人もいるのです。

このような顧客は、占い師が安定した収入を得るために最もありがたい存在ともいえます。

ですから、メールや携帯電話の番号などの連絡先を交換しておいて相談者の求めに応じて臨機応変に対応する占い師もいます。

この場合は、深夜営業や休日返上で働くことを覚悟したうえで、徹底的に相手のスケジュールに合わせて仕事の予定を組むことが大切です。

占い師の多くが不安定な収入のなかで不安を抱えながら働いていますから、常連となってくれるような相談者に対しては手厚いサービスをして徹底的にフォローすることが多いようです。