受付部門で働くには

学歴や資格は必要?

受付になるにあたって、絶対に必要とされる学歴や資格などはありません。

大学や短大に通っている場合、どのような学部・学科を出ていても受付になれるチャンスはありますし、企業によっては高卒でも応募できるところはあります。

学校卒業後、「受付」という職種を募集する企業や団体などに応募し、採用試験を受け、合格すれば受付として働けるようになります。

ただし、とくに新卒採用の場合に多いのは、最初から受付としての採用ではなく、「総務部」や「管理部」などに配属され、そのなかから本人の希望や適性などを考慮して受付業務に配置されるケースです。

従業員数が少ない企業では、専属の受付担当者を置くところはあまり多くありません。

そのため、受付として働きたいのであれば、一定以上の規模の企業を探す必要があるでしょう。

雇用形態はさまざま

受付は、正社員として働く人がいる一方、契約社員や派遣社員などの形で働く人も多くいます。

派遣社員の場合、人材派遣会社に登録し、自分の希望に見合った条件の求人があれば仕事を紹介してもらうことができます。

未経験でもスタートできる職場もありますが、受付経験者、あるいは接客やサービス、秘書などの経験者が優遇されるケースも多いようです。

受付に求められるスキル

受付は、特別な専門知識や技術が求められる仕事ではありません。

しかしながら、企業や、その職場における「顔」としての役割を担うことになるため、ホスピタリティ精神や明るい笑顔、気配り、ビジネスマナーなどを備えている必要があります。

未経験者を採用している職場であれば、入社後の教育や研修によって必要なスキルを身につけることができますが、「人のために何かをしたい」という気持ちが持てる人に向いている仕事です。

また、職場によっては事務スキルや英語力、業界に関する専門知識など、接遇能力以外のものが求められることもあります。