テレビ局社員への転職、未経験採用

テレビ局社員の転職事情

テレビ局の採用は新卒採用がメインではありますが、最近では中途採用を行っているところもあります。

中途採用の場合、新聞社や出版社で働いていたマスコミ関係者、番組制作会社で番組を作っていたディレクター、フリーランスで働いていたリポーターやキャスターが正社員の雇用をめざして採用試験を受けることが多いようです。

また、地方局で働いていた人がキー局の中途採用にチャレンジするケースや、NHKの局員が民放の試験を受けたり民放の局員がNHKの試験を受けたりして業界内を移動するケースもあります。

このような状況を考えると、新卒で自分の第一希望のテレビ局に就職できなくても、中途採用でもう一度チャレンジできることもあるので、長期的な視野をもちながらキャリアアップをめざすというのもひとつの道です。

未経験からの転職

それでは、マスコミの関係者ではない全くの未経験者が転職でテレビ局への入社をめざすことはできるのでしょうか。

結論からいうと、これは決して不可能なことではありません。

最近のテレビ局は番組の視聴率が下がり厳しい局面に立たされており、視聴者の心を掴むような新しい企画を作りたいと考えている企業も多いのです。

そのためには、全く別の業界で全く別の仕事を経験してきた人たちの幅広い知識や柔軟な発想力を取り込むことが大切と考え、異業種からの転職を歓迎しているというテレビ局もあります。

さらに、最近では番組の中で視聴者のTwitterでのつぶやきをリアルタイムで放送したり、インターネット上で動画を再配信したりする試みが増えています。

IT関係の仕事に関わってきた人であれば、テレビとネットが連携した新しい企画を考えることもできるかもしれません。

今までテレビ業界に携わったことがない人でも能力を生かせる可能性は高いので、未経験者でも転職に挑戦してみる価値は十分にあるでしょう。