テレビプロデューサーの種類

番組の種類

テレビ番組には、ドラマ・バラエティ・ニュース番組・ワイドショー・ドキュメンタリーなどさまざまなジャンルがあります。どのジャンルの番組も担当プロデューサーが、番組の内容やキャスティングの最終決定をくだし、制作費の管理もおこないます。

番組内の一切の責任を負うのが、プロデューサーです。どんな種類の番組でも番組が低視聴率だったり、制作において不祥事が起こったときは、人事異動などの処分がくだることもあります。

企画力・人材発掘力

それぞれのジャンルの番組を作る上で、プロデューサーにはさまざまな能力が求められます。ここでは、ジャンルごとに特にどんなことが求められるのかを紹介します。

ドラマ・バラエティ番組のプロデューサーには、企画力・人材発掘力が必要です。

今まで見たことがない企画や、ありがちな設定だが切り口が斬新なストーリー、世間がまだ認知していないタレントの起用などに力を入れて、人気番組を制作することが求められます。

「ブームを作ってやる!」「社会現象を巻き起こしてやる!」という気概をもって制作にのぞむプロデューサーが現場にはたくさんいます。

柔軟な対応力

ニュース番組やワイドショーのプロデューサーには、柔軟な対応力が必要と言えるでしょう。ニュース番組などでは、生放送に対応した番組作りをしなければなりません。

何が起こるか予期できない事件や災害、または、先読みをしながら取材する政治・海外ニュースをリアルタイムで視聴者へ届けるためには、どんなことが起こっても冷静に対応する力が必要です。

興味をもつこと

ドキュメンタリー番組のプロデューサーには、どんなものにも興味を持つことが求められます。ニュース番組やバラエティ番組ではなかなか扱われないテーマを伝えるのがドキュメンタリーです。

社会的にあまり関心を持たれていない事件や人物にスポットライトを当てることが多いので、日頃からさまざまなことに興味や問題意識を持っていなければなりません。

このように番組のジャンルによって、求められる力はさまざまです。しかしながら、どんな番組を作るときも常に「視聴者に伝えること」を忘れてはいけません。