テレビプロデューサーの心がまえ

番組は内容が大事

現在、「テレビがつまらなくなった」という声がよく聞かれます。制作費削減により昔のように豪華な番組を作れなくなったという現状は、確かにあります。

しかしながら、そんな状況でも人気ドラマや定評のあるバラエティ番組、あるいは、視聴者の心をとらえるドキュメンタリーなど、質の高い番組はたくさん制作されています。

つまり、どんな状況にあっても、番組の内容次第で人気番組は作り上げられるのです。番組制作の統括をするプロデューサーが指揮をとり、良い番組企画を生み出せるかどうかが重要だと言えるでしょう。

テレビの役割と可能性

テレビプロデューサーは、複数の番組を担当するのが通例です。そのため、日々の仕事量は非常に多いです。だからといって、ルーティンワークで業務にあたっていては、絶対におもしろい番組は作ることができません。

最近では、インターネット上の動画配信番組も数多く作られています。それらの番組には、テレビ番組にはない魅力があり、また、今後の可能性も秘めているため、多くの人々が注目しています。

そんな状況下で、テレビの役割や新たな可能性を探しながら、番組制作をしていくことがこれからは求められるでしょう。

伝えたいという情熱

テレビプロデューサーは、ものづくりをする仕事です。担当番組が、報道であろうが、ドラマ・バラエティであろうが、ドキュメンタリーであろうが、どんなジャンルの番組でも「視聴者に伝えたい」という気持ちを強く持つことが大切です。

人々の心に残る番組を作ってきたプロデューサーの皆さんは、情熱を持って番組制作をしてきました。過酷な労働条件のなかで、おもしろい番組を生み出すには、効率よく仕事をすることも大事です。

しかし、それ以前に作り手としての情熱が必要です。「視聴者の胸をうち、記憶に残る番組を作るんだ!」という思いで番組制作に携わると良いでしょう