テレビADを辞めたくなるときは

テレビ業界のなかでも最も激務であるADという仕事は、体力・精神力ともに備わっていてもしんどく感じる職業です。

辞めたくなる瞬間も数多くやってきます。今回は、辞めたくなるのはどんなときなのかを紹介しましょう。

テレビ業界は、体育会系の世界

この業界は、昔から体育会系の人間が数多くいる世界です。特に、現場に出るスタッフ、ディレクターはADに手足を出すことは、かつてはよくありました。

今でこそ手足が出ることは少なくなりましたが、それでも依然体育会系の雰囲気は根強く残っていると言って良いでしょう。

ディレクターの指示が理不尽で、耐えられなくなり辞めてしまったADなども数多くいます。

無理難題でもディレクターから要求される立場にあるADは、ストレスが溜まってしまい、その発散の場もなかなかありません。

全スタッフから要求を突きつけられるAD

ADは、テレビ業界では一番地位の低い立場です。これはどの現場に言っても変わらないことです。

制作スタッフであるディレクターとプロデューサーの板挟みに合ったり、気難しい技術スタッフ(カメラマンや照明・音声スタッフ)の機嫌を取りながら、制作を進行するのもADの役割と言えるでしょう。

さまざまな立場のスタッフから、多種多様な要求をつきつけられるのが、ADです。

すべてのスタッフの要求を数少ないADで実行しようとすれば、おのずとADの体や精神にガタが来てしまいます。

上手に仕事をこなし、要領よく業務を済ませていくことができないと、ADはすぐに心や体を壊してしまいます。

「辞めたい」と思う瞬間は数多くやってくるでしょう。その時には、「早くディレクターになってやる!」という強い思いが必要になってくるのです。

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