通訳の生活

通訳は、どのような生活を送っているのでしょうか。

実際には、企業や団体などの組織に勤めて通訳業務を行う場合と、フリーランスとして活動する場合では、その生活スタイルもだいぶ変わってきます。

サラリーマンの通訳者

企業などに所属して働く場合は、基本的には一般のサラリーマンと同じく、会社が定める勤務時間に沿って働くことになります。

通訳の専任採用でなければ、営業や事務、経理といった一般の業務をしながら通訳も兼任するというワーキングスタイルになるでしょう。

平日に勤務し、週末は休みという形をとる場合が多くなります。

フリーランスの通訳者

フリーランスとして、通訳エージェントに登録するなどの形で仕事をする場合は、その時々の案件の量や内容によって生活が変わってきます。

コンスタントに依頼がある場合もあれば、しばらく仕事がないときもあります。

通訳は定期的な仕事が少ないため、さまざまな案件をこなして生活を成り立たせている人がほとんどです。日々、仕事をする場も時間も変わることがほとんどです。

たとえば、もし依頼された企業から海外出張に同行して通訳をしてほしいとなったときには、出張旅行へ一緒についていかなくてはなりません。

また、企業間での交渉や取引だけでなく夜の会食にも同行するとなれば、時間も不規則になりがちです。体調管理や時間管理も、自分で徹底しなければならないでしょう。

日頃から気を付けておくこと

通訳としてよりよい仕事を行うためには、言葉を使ったコミュニケーションのスキルアップを図るだけでなく、どんな時間や環境でも対応できるだけの順応性と臨機応変さが欠かせません。

不規則な生活スタイルになりがちな仕事であるため、体力的にもメンタル的にも、日頃から気をつける必要があります。

また、通訳の仕事は日々勉強です。仕事がないときにもニュースや映画を見てネイティブの言い回しを理解したり、知らない単語を暗記するなどして、語学力のアップを目指すことが大切です。