通訳の生活

サラリーマンとしての通訳者

通訳者としての生活をイメージするとき、企業や団体で就職して社内で通訳業務を行う場合とフリーランスの通訳者としてエージェントに登録して仕事を行うのでは、その生活スタイルも変わってきます。

企業に所属して働く場合は、基本的には一般のサラリーマンと同じく就業時間に拘束されます。

また通訳の専任採用でなければ営業や事務、経理といった一般の業務をしながら通訳も兼任するというワーキングスタイルになるでしょう。

フリーランスとしての通訳者

通訳エージェントに登録して仕事を受ける場合は、コンスタントに依頼がある場合もあれば、しばらく仕事がないときもあります。

通訳の場合、定期的な仕事というのは少なく、さまざまな会社や取引先での通訳を行わないといけなわないため、日々仕事をする場も時間も変わることがほとんどです。

たとえば、もし依頼された企業から海外出張に同行して通訳をしてほしいとなったときには、出張旅行へ一緒についていかなくてはなりません。昼も夜も関係ありませんし気を抜く時間もないということになります。

また、企業間での交渉や取引だけでなく夜の会食にも同行するとなれば、時間も不規則ですので体調管理や時間管理も徹底しなければならないでしょう。

プロ通訳として活躍するには

よりよい仕事を行うためには、通訳として言葉のコミニュケーションのスキルアップを図るだけでなく、どんな時間や環境でも対応できるだけの順応性と臨機応変さが大切となります。

不規則な生活スタイルになりがちなのが通訳というお仕事ですので、体力的にもメンタル的にも日頃から気をつけられるのもプロの通訳者の資質です。

また、通訳の仕事は日々勉強です。仕事がないときにもニュースや映画を見てネイティブの言い回しを理解したり、知らない単語を暗記するなどして、語学力のアップを目指しています。