通訳の面接

通訳エージェントに登録する

通訳として働く人の多くはフリーランスで活動しており、まずは通訳エージェントに登録をして、自分に適した仕事が依頼されるのを待つことになります。

通訳エージェントに登録するときには、面接も含めたスキルチェックが実施されており、登録後、おのおのの実力に合わせた仕事が割り振られることになります。

なお、通訳が活躍する業界は一般の業種と異なり、通訳スクールの講師による紹介であったり、先輩からの口添えで仕事が決まることも多いようです。

したがって、通訳スクールに在学して通訳者を目指す人であれば、日常的に人脈を築いておくことで仕事の機会を広がることにもつながります。

通訳エージェントで行われる面接とは

通訳エージェントの面接の予約時間に行くと、まずは筆記試験を課されることがほとんどです。

そこでは英語をはじめ、登録を希望する言語についての語学力がチェックされます。

また、筆記試験に続いて、実際の通訳業務を念頭においた通訳案内の口述試験が行われます。

通訳の面接では、一般的な就職の面接以上に、語学力や通訳としてどれだけの実力があるかという「スキル」の面にポイントが置かれる傾向にあります。

その後、より詳しい面接を通して「どういったジャンルの通訳に興味があるのか」「得意な分野は何か」「通訳者としてどのようなポジションを目指していきたいのか」といったことが質問されるでしょう。

通訳エージェントへの登録時に大切なのは、面接で、いかに通訳という業務について現実的かつ客観的なビジョンを示すことができるかといえます。

また、現時点での得意分野や実力を自分自身で把握しておくことも大切です。

また、通訳のスキルだけでなく、人物としての雰囲気もチェックされます。

重要なビジネスの場などに派遣されることもあるわけですから、身だしなみや礼儀作法、言葉遣いなども日頃から気をつけておきたいものです。