派遣の通訳

派遣で働く人も多い

通訳は、正社員ばかりでなく、多様な働き方をしている人がいます。

とくにこの仕事は正社員としての求人がそこまで多いわけではなく、派遣として仕事をしている人も目立ちます。

派遣の通訳として働きたい場合には、通訳派遣を専門に手掛けている会社に登録するとよいでしょう。

そこではスタッフ登録をすることで、条件に見合った案件が発生した場合に、派遣会社から仕事を斡旋してもらうことができます。

なお、通訳は派遣であっても高いスキルが求められる仕事です。

TOEICやTOEFLをはじめとする語学関連の資格の所持状況やスコア、そして通訳の実績や得意分野などまで細かく問われることもあるようです。

ロシア語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、アラビア語といった希少言語が扱えると、それもアピールポイントになります。

通訳の派遣は即戦力としての活躍が期待されるため、未経験者がいきなり派遣の通訳として働くことは難しいと考えておいたほうがよいでしょう。

登録時にも、面接や筆記試験、口頭試験が実施されたうえで合否が判断されることがほとんどです。

派遣の通訳の仕事

派遣の通訳は、自分のスキル次第でさまざまな仕事をすることが可能です。

ビジネスの場における会議や商談の際の通訳、研修・セミナー・シンポジウムでの通訳、取材同行やインタビューの通訳、外国人の観光案内、また海外からの要人が訪問する先へ同行して通訳を行うようなこともあります。

語学力に加えて、IT、金融、法律、医療、貿易、自動車、科学技術、スポーツなど、何らかの専門分野を持っている場合には、そうした分野の仕事の依頼が舞い込みやすくなるでしょう。

時給はどれくらい?

派遣の通訳として働く場合、個々のスキルによって時給には差が出るようです。

一般的には、時給2,500円前後が相場とされていますが、専門知識も通訳としてのキャリアも十分なハイレベルの通訳になると5,000円くらいにまでアップする例もあるようです。