トラック運転手の仕事内容

ものを運び、物流を支える仕事

トラック運転手は、トラックを運転し、荷物を荷揚げ場所から荷卸し場所へと運ぶ仕事です。

ひとことで「トラック」と言っても、いわゆる「軽トラ」と言われる小型トラックや普通トラックもあれば、「タンクローリー」や「ミキサー車」などの大型トラックまで、種類はさまざまです。

運ぶ荷物も、個人のお客さまが利用する宅配便もあれば、危険物に指定されるガソリンや、飲料水、あるいは高圧ガスなど多様なものがあります。

トラック運転手は、必要に応じて各種トラックを乗りこなし、全国を走り回って日本の物流を支えています。

走らせるだけが仕事ではない

ただ運転することだけがトラック運転手の仕事ではありません。

出勤すると、まず荷物をトラックへ積むことからスタートします。また、車内で荷物が動かないよう固定する作業や、目的地に到着したら荷卸し作業も自ら行うことがあります。

基本的に運転は一人で行いますが、地域密着型の宅配ドライバーを勤める場合には、直接お客さまから依頼を受けて荷物を引き取りに行くこともあるなど、お客さまと直に接する機会も多くなります。

乗るトラックによって具体的な業務は異なる

トラックは大型、中型、小型などさまざまな種類に分けることができ、運転するトラックによって、必要な免許が異なります。

小型トラックであれば普通自動車免許で運転ができますが、車両総重量5トン以上11トン未満の車を運転する場合には中型自動車免許が、同じく11トン以上であれば大型自動車免許を取得しなくてはなりません。

また、トレーラーを運転する場合には、大型自動車免許に加えてけん引免許も必要となります。

大型では高速道路も含めて長距離を走ることが多く、小型では集配所から集配所へのルート配送といった比較的近距離の運転をすることが多いです。

このように、同じトラック運転手といっても、トラックの種類によって運ぶものも違えば、走る距離やルートも異なります。