トリマーのやりがい

自分の腕で動物をきれいにする

トリマーを目指す人のほとんどは、誰もが「動物が大好き」「動物と触れ合う仕事がしたい」という気持ちを持っています。

普通の企業に勤める会社員であれば、動物と過ごすことができる時間は家に帰ってペットとたわむれる数時間だけ。しかし、トリマーになれば、朝から晩まで一日中、可愛い動物と一緒に過ごすことができます。

そんな大好きな動物をただ眺めるだけでなく、自分の「腕」できれいにしたり、元気に過ごせるように体の様子に気を配っていくのがトリマー。動物がうれしそうにしている姿を見るのは、何よりのやりがいです。

飼い主の喜ぶ顔に元気をもらう

もう一つ、トリマーにとって大きな喜びになるのは、動物のケアを通して飼い主の笑顔を見られることです。

最近では、少子化の影響で子どもや孫のかわりにペットを育てるという人たちも増えてきました。このような飼い主にとって、ペットはただのペットではなく、大切な家族の一員。

愛情をかけて育ててきたわが子を、プロの手でさらに美しくしてもらえることを本当に楽しみにしながら、お店にやってくるのです。

飼い主を納得させられるすばらしいトリミングができ、「あなたに任せて良かった!」と言ってもらえたとき、トリマーとしてのやりがいを感じることができます。

プロとして自分にしかできない仕事を

トリミングをする中で、飼い主が気付いていないようなペットの体の状態の変化に気付けることもあります。たとえば、皮膚の湿疹や耳垢の異常などを見つければ、病気の早期発見につながることも。

「あなたの発見のおかげで助かった!」と言ってもらえることは大きな喜びですし、何より大切な動物を救えたという実感が少し味わえます。

トリマーはトリミング技術を高めることはもちろんですが、動物の体や病気などについて知識を深めていれば、それだけ仕事の幅も広がるということです。

飼い主にとってトリマーは、大切なわが子の健康と美容を守るために欠かすことのできないパートナー。

「ありがとう。あなたがいてくれて良かった」と言われる瞬間を心待ちにして、トリマーは毎日努力を続けていきます。

仕事体験談