男性のトリマー

男性のトリマーが徐々に増えている

トリマーといえば、女性の仕事。皆さんは、そのようなイメージを抱いていないでしょうか?

実際、トリマーに就く人は9割以上が女性だともいわれており、男性がバリバリと活躍するのは難しいのではと考える人もいるかもしれません。

しかし、男性の美容師が決して珍しくなくなっているのと同様、男性でもトリマーとして働くことはできますし、男性の割合も年々高くなっています。男性スタッフを積極的に雇うトリミングサロンもあります。

「動物好き」であることに男女は一切関係ありませんし、この不安定な現代、手に職をつけて働きたいと考える男性も増えています。

また、大きな動物のトリミングを行う際など、男性が力を発揮できる場面もあります。

うまくいけば独立開業も目指せるこの仕事ですが、男性がトリマーを目指すうえで、事前に知っておいたほうがよいことを紹介します。

さまざまな苦労もある仕事

トリマーの仕事の特徴は、まず、給料が安いということです。また、正社員として採用されることが難しく、アルバイトで生計を立てている人もいます。

20代そこそこのうちは「安い分、たくさん働く」といったように勢いでカバーできるしれませんが、普通、年をとるにつれて体力は落ちていくものです。

低賃金で長時間働くのは体も持ちませんし、将来、家族を養うことなどまで考えていくと、やはり安定した待遇の下で働きたいと思うものでしょう。

しかし、トリマーの就職先は、恵まれた待遇が用意されているところばかりではありません。

そして、残念ながら「雇われトリマー」であるうちは、大幅な収入アップが望みにくいです。平均年収は300万円〜500万円程度とされていますが、ボーナスが出ない職場の場合、もっと低いこともあり得ます。

もしトリマーとして腰を据えて一生働いていきたいのであれば、必死にがんばって技術力を高めることです。そして独立し、お客さまを増やすことができれば、かなり多くの収入を得られるようになります。

トリマーの需要が増えている反面、その志望者も多くなっています。人一倍の覚悟と努力をもって、成功を目指す強い気持ちが不可欠といえるでしょう。

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