登録販売者試験の難易度、合格率

合格率は都道府県によって異なる

登録販売者試験は、都道府県ごとに実施される公的な資格試験です。

試験の難易度に関しては、各都道府県で差が出ないよう統一ガイドラインに沿って問題が作られていますが、受験者数などが異なるため、合格率は都道府県によって異なります。

この資格試験そのものは、年齢や学歴制限なく誰でも受験可能となっているため、実際には受験者のレベルにも差があるものと考えられます。

ただし、試験問題としては医薬品の特性や作用、適性な使用方法などに関する専門知識が求められるため、きちんと勉強をしていなければ合格は難しいといえるでしょう。

主な都道府県の合格率

平成27年度試験における主な都道府県の合格率は以下の通りです。

東京都

受験者数:5,169人
合格者数:2,098人
合格率:40.6%

千葉県

受験者数:1,619人
合格者数:658人
合格率:40.6%

埼玉県

受験者数:1,785人
合格者数:715人
合格率:40.1%

大阪府

受験者数:3,705人
合格者数:2,085人
合格率:56.3%

愛知県

受験者数:2,073人
合格者数:1,176人
合格率:56.7%

上記の通り、合格率に関しては、多くの都道府県において40%〜50%台となっています。

ただし、なかには30%程度と若干低めの合格率になったり、一方60%と高めの合格率となるところもあります。

なお、東京都でいうと、平成26年は47.9%、平成25年は27.9%といったように、前年度の試験と比べて極端に上下するケースもあります。

ただし、平成26年度試験以前に関しては「受験資格(大学などで薬学の課程を卒業した人、4年以上の実務経験がある人)」が定められていたため、誰でも受験可能となった平成27年度試験以降と、受験者のレベルは若干異なることも考えられます。