アルバイトのツアーコンダクター

アルバイトの仕事内容は?

ツアーコンダクターの働き方は、「主に旅行会社に正社員や契約社員として勤める場合」と、「派遣会社に登録して働く場合」の2種類に分けることができます。

そのほか、数はそこまで多くないようですが、アルバイトを募集する旅行会社もあります。

一般的にアルバイトといえば、「1日に数時間程度、自分の好きな曜日や時間帯に働く」といったイメージを持つ人が多いでしょう。しかし、ツアーコンダクターの場合は、働き方の実態が少々異なります。

アルバイトのツアーコンダクターであっても、メインとなる業務はツアーへの同行。つまり、基本的には正社員と変わらず、一つのツアーを任されることになります。

ツアーによって拘束時間は異なりますし、遠方への海外ツアーに添乗するとなれば、数日間帰宅することはできません。

宿泊をともなわない日帰りツアーであっても、早朝に集合して帰宅は夜遅くになることや、1日10時間を超える長時間勤務となる場合も珍しくはありません。

こういった業務内容や拘束時間の関係から、アルバイトであっても「学生不可」とするケースは少なくないようです。また、給与は「時給」ではなく、「日当」として支払われることが多くなっています。

アルバイトであっても仕事の責任は重大

ツアーコンダクターとして一人で添乗業務をする場合は、アルバイトであろうと「旅程管理主任者」という資格が必要になります。

この資格は、勤務先の旅行会社や派遣会社で研修を受け、実務経験を経ることで取得することができます。

ツアーコンダクターの場合、アルバイトとはいっても、コンビニやスーパーなどのそれとは働き方がだいぶ異なるということです。

実際には、それまで旅行会社等でバリバリと経験を積んだツアーコンダクターが、出産によってフルタイムで働くのが難しくなったのを機に、アルバイトやパートとして働くことがあるようです。

たとえアルバイトとはいえ、お客さまの旅の安全を守り、楽しい旅を演出するのがツアーコンダクターの役割。仕事の責任は、とても重いものとなります。