陶芸家の魅力

クリエイティブな毎日

陶芸家は毎日の仕事の中でたくさんの発見をしています。

使用する土のなかにはたくさんの種類のものがあり、採取した土地によってその性質は大きく異なります。

陶芸家は毎日、土の色や硬さ、匂いなどを確かめながら理想の土を追い求めているのです。

さらに、土は粘土状にしたときや焼き上げたときで状態が大きく変化するので、その土の魅力を最大限に引き出すためには水や火加減の絶妙なバランスを追求しなければいけません。

こうした作業はとても根気のいる作業ではありますが、好奇心を満たしてくれて新しい発見と感動を手に入れることができる非常に面白い作業でもあります。

さらに、苦労して作り出した作品が、ときには大ヒットしてシリーズ化されることもあれば、陶芸展で入賞して脚光を浴びることもあります。

「いつもワクワクできて、自分にしかできない仕事がしたい」という人にとって、陶芸家はオリジナリティを存分に発揮することができるクリエイティブな職業です。

自分の作品にとことん向き合える

自分の工房を開いて作業している陶芸家は、サラリーマンのように決まったスケジュールの中で働くのではなくて、自分でペース配分を考えながら作業を進めるのが一般的です。

自然界の材料を使って作り出す仕事なので天候によっても作業のスケジュールが変わることがありますし、良いアイディアが浮かぶかどうかで作品作りのスケジュールを変えることもあります。

できあがった焼き物の状態に納得がいかなければ、自分の判断で何度も何度も作り直すこともあるそうです。

夜遅くまで作業をすることもあり、決して楽な仕事ではありませんが、自分自身を感動させたり納得させたりするために、じっくり目の前の作品と向き合いながら作業を進めていくことができるという魅力があります。

自分主体で自分らしく仕事をしたい、ひとつの物事にじっくり取り組みたいという人にとっては魅力的な働き方といえるでしょう。