特別支援学校でボランティアとして働く

特別支援学校でのボランティアの募集

特別支援学校では、教諭、栄養士、看護師など、非常に多くの職員が働いています。1つの学校で職員数が200を超える事もあります。それにもかかわらず、職員数が不足しているのが現状です。

このことから、特別支援学校でボランティアを募集していることがあります。各都道府県の教育委員会、特別支援学校、大学(特別支援学校が付属している場合)などのホームページに詳細な情報が載っていますが、募集は不定期であることが多いようです。

特別支援学校でのボランティアの内容

ボランティアの内容は、子どもに付き添って教室移動をする、教室外・学校外に出たり危険な行為をしたりということがないように見ておく、などです。ですから、基本的には教員免許状などの資格は要求されないようです。

この内容は簡単で、一見、専門性を要求しないように思われます。通常学級にいる子どもたちであれば、たまに声をかける程度で良いでしょう。

しかし、特別支援学校には、言語だけで指示に従うことが難しい子どもも多くいます。子どもを走って追いかける、パニックを起こしている子どもを抑えるなど、体力が必要になることも多いです。

ですから、募集要件にはほぼ必ず「心身ともに健康であること」と入っています。

特別支援学校でボランティアを行うのに特に必要なこと

資格による保証がなくても特別支援学校の現場で働くことは可能なこともあり、残念なことですが、何年かに一回はボランティアや教職員による体罰や虐待が見つかっています。

このようなことをなくすためにも、「ボランティアをしたい」という単純な気持ちだけでなく、障害に対する正確な知識と子どもたちへの正しい理解が大切だといえます。

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