特別支援学校(養護学校)とは?

特別支援学校とは一言で言いますと、障害を持った児童・生徒が通う学校です。養護学校、盲学校、聾学校の3つを合わせて特別支援学校と呼びます。

また、その中で養護学校は障害の種別によって3つに分けられます。1つ目は知的障害児が通う学校、2つ目は肢体不自由児が通う学校、3つ目は病弱児が通う学校です。これらの3つの学校をまとめて養護学校と呼びます。

知的障害児が通う学校は、知的障害児の他に、自閉症の児童や多動性疾患の児童も在籍しています。これらの障害は重複している児童もいます。

肢体不自由児が通う学校は、多くは車いすに座ったままの児童です。小児まひや脳性まひ、半身不随などの児童がいます。

病弱児が通う学校は、内臓疾患や小児がん、心臓の病気などの児童がいます。

これらの多くの特別支援学校には、小学生から高校生までの児童・生徒が在籍しています。しかし、生徒数は普通の学校のように多くありません。知的障害児や肢体不自由児の学校にはスクールバスがあり、多くの児童・生徒はそれで通学します。

病弱児の学校は病院併設の所もあり、病院に入院しながら学校で学んでいる児童もいます。

普通の学校と大きく異なる点は、授業です。主に、病弱児以外の養護学校では、多くの児童・生徒が教科書を使用した授業は難しいため、たいてい、教師がプリントなどを作成して教えています。

レベル的には、児童・生徒によりかなり差がありますので、能力別のグループを作って勉強します。

また、登下校の時刻も普通の学校と違います。登校は9時ごろと、下校は15時ごろという学校が多いです。

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