特別支援学校教諭の魅力

持っている能力を引き出す

特別支援学校には、さまざまな困難を持つ子どもが通っています。

当たり前のことなのですが、そういった子どもも、やがて大人になっていきます。そして、その中の多くが、就職し自立した生活を送ること、結婚し子育てをすることもできます。

しかし、残念なことに、「そんなこと出来るわけないだろう」と思われがちなのが現状です。特別支援学校に通う子どもたちの保護者や養育者でさえ、そう思っていることは少なくありません。

特別支援学校教員の仕事の最大の目的は、その子供が持っている能力を将来的に最大限生かせるようにすることです。

彼ら彼女らは、通常の学校教育を免除されているのではなく、通常の教育方法・内容では不十分な部分を補うため特別支援学校に通うことを選んでいるのです。

成長を近くで感じる

個人の困難さの状況は当然違いますから、通常の学級で一斉に授業をするのとは違って、それぞれに適した工夫が必要です。全員同じようにすぐできるようになるものではないからこそ、上手くいった時には非常に大きな達成感があります。

また、特別支援学校では、児童・生徒の人数に対して、教員の人数が非常に多く定められています。ですので、少人数の教室で子どもと密接に関わり、成長を近くで感じることができます。

担当している子どもが成長し大人として生きていくまでの過程を見ていくことは、特別支援学校教員に限らず教員に共通しているやりがいと言えるでしょう。

仕事体験談