特別支援学校教諭採用試験の実施状況

特別支援学校の職員数

通常の学級編成では1クラス35人や40人が標準と定められています。それに対して、特別支援学級では1クラス8人、特別支援学校では1クラス6人(重複障害児に関しては1クラス3人)が標準です。

昨今ではインクルージョン教育の流れで、障害が比較的軽い子どもは通常学級や特別支援学級へ通うことが増えました。その結果として特別支援学校には重度重複障害の子どもも多く通うようになりました。

教員1人に対して児童・生徒が1.5〜2人ということも珍しくありません。このようなことから、必要とされる教員の人数は増大し、特別支援学校1校に200人以上の教職員が勤めていることもあります。

特別支援学校教諭の募集数・採用数は年々増加しているのです。

教員採用試験は高倍率の難関な試験

教員採用試験は都道府県ごとに行われるため、それぞれ難易度や倍率は異なるのですが、募集数・採用数だけでなく受験者も同様に増加しているため、倍率は3倍から4.5倍に維持されています。

それでも一般の幼小中高の教員採用試験倍率と比べると圧倒的に低いのですが、公務員試験にならぶ難関な試験であることには変わりありません。

教員採用試験は毎年夏に行われますが、試験を受ける1年半〜2年前に勉強を始めるのが一般的です。

「適性検査」や「一般常識」などは時事的な問題を除いては年ごとに大きな変化はないので、教育関係の内容に関する知識がない段階からでも勉強することができます。

志望する都道府県を決めたらすぐに試験勉強を始めることが採用に繋がる一番の方法です。

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