結婚、子育てしながら特別支援学校教諭として働ける?

特別支援学校教員と育児

特別支援学校にも産休・育休制度はあるので、子育てをしながら特別支援学校教諭として働いている人はいます。しかし、特別支援学校に通う子どもの障害の重度重複化が進んできているという現状から、教員の専門性に対する要求水準も上がってきています。

障害が重い子どもほど、小学部から高等部まで持ちあがりで同じ学校に通います。もし学校内で「自分以外には担当しにくい」子どもがいた時に自分自身のライフ・ワークバランスをどうするかは、正解がないだけに悩みが尽きない問題です。

特別支援学校教諭には体力が必要

特別支援学校の教員にはある程度の体力が必要です。障害があっても肉体的には通常に発育している児童・生徒は多数います。特に中学部・高等部の男子生徒は体重が80kgを超えることもあり、男性教員だけでは人手不足の時は女性であっても体を張って仕事をしなければいけません。

教室でじっとしていられない子どもを走って連れ戻したり、パニックを起こしている子どもを抑えたりといったこともあります。子育てと仕事を両立させるためには、産後落ちた体力を一刻も早く取りもどすことが必要不可欠です。

夜中家に帰れないこともある

また、これは学校教諭全般に共通するのですが、学校には宿泊学習がつきものです。さらに、寄宿舎が併設されている特別支援学校では、定期的に寄宿舎の宿直業務を行うことも特別支援学校教諭の仕事です。

子供の年齢にもよりますが、そのような、夜中家に帰れない仕事の時に子供を預ける場所や相手をあらかじめ見つけておくことも必要です。

仕事体験談