土地家屋調査士の就職・求人募集状況

どこで探す?

土地家屋調査士の求人はハローワークにも出ていますが、資格予備校の就職説明会や求人WEBページ、土地家屋調査士会の求人募集サイトにもあります。また、測量や土木の業界情報誌にも求人は出ています。

土地家屋調査士の求人は先ほども書いた通り、探すこと自体はそれほど難しいものであはりません。しかしながら、どうせ就職したり転職したりするなら、より自分にとってよいところで働かせてもらいたいものです。

そこで、有利なアプローチ方法ですが、補助者として土地家屋調査士事務所で働かせてもらうか、測量会社に勤務して実務経験を積みつつ、その仕事の中でどんどんコネクションをつくっていくのがおすすめです。

この方法であれば相手のことも知ることができますし、自分の事も知ってもらっていますので、ミスマッチングの可能性を減らすことができます。

ただしこの方法は時間がかかるものですので、土地家屋調査士の資格を取る前からこのように動いておくべきでしょう。

就職に必要なスキル・有利なスキル

土地家屋調査士に必要かつ有利なスキルは、一にも二にも実務経験です。ここでいう実務経験は、測量や図面の作成ばかりでなく、隣接地所有者との対応や官庁・民間との交渉ごとも含む総合的な実務経験をいいます。

言うまでもなく、土地や建物といった財産をあつかう仕事ですので、人とのコミュニケーションやネゴシエーションができないと、仕事を有利に進められなくなります。

これらの経験値やレベルが高ければ高いほど、就職は有利になりますし、就職先によっては一定のレベルに達していなければ、面接にさえこぎ着けることができません。

他に必要なスキルとしては、CAD操作技術です。一般に測量会社や土地家屋調査士事務所は、専門の測量CADを使用しますが、そもそものCADの基本概念が分かっていなければ仕事になりません。

また、専門の測量CAD以外でも一般的によく使われるCAD(Auto CADやJW CAD)の操作ができないと、顧客からそれらのCADデータでの提供や加工を求められた時に対応できませんので、一般的なCADのスキルも一定のレベルはあった方が有利になります。