鳶職人の志望動機・面接

体力がアピールできれば大きな強みに

未経験者の採用に積極的なのが鳶職の大きなメリット。

ただし、経験者は当然優遇されるため、未経験者は場合によっては希望の事業所に就職できないこともありえます。

より採用の可能性を上げるためにそれまでの経験で鳶の仕事に生かせそうなことをまとめておきましょう。

たとえば、運動系の部活動に所属していた経験があれば、その時の経験を志望動機に盛り込むようにするのもおすすめです。

しっかりとした基礎体力が備わっていることは鳶職人にとって大きな武器になります。

一つのことを長く続けられることは才能

それなりに志願者が集まってくる一方で離職者も後を絶たないことは鳶業界の抱える大きな悩み。

採用する側としては当然、長く勤務することのできる人間を正規雇用したいところです。

そこで、忍耐力があり、一つのことを継続できる人間がこの業界では運動重宝されます。

それまでの人生で続けている習い事や習慣があれば、大きなアピールポイントになります。

即戦力として数えられる人材になるために

建設現場は必要数のスタッフが出勤してこなければ充分に稼働しません。

そのため、無断欠勤や遅刻といった悪癖のある人間はどんなに体力があっても、また鳶の経験があったとしても戦力にはならないのです。

面接時には、そのような人間では決してないことを先方に伝えることが必要不可欠です。面接に遅刻をしたり、すっぽかしたりなどということは言語道断です。

志望動機にも責任感を持って仕事に臨む覚悟があることを含めるようにしましょう。

また学生時代、遅刻や欠席なく登校できた経験のある人はそれも語るようにしましょう。

物づくりや街づくりへの興味

鳶職人は建設現場の足場や鉄骨、重機を設置して、その後の工程が滞りなく進むように準備をし、完成後にそれらを撤去することを生業としています。

つまり鳶の仕事なくして建設現場は成り立たないということです。

この事実は全ての鳶職人のモチベーションを支えています。建物の完成に大きな達成感を得ることで自身の糧にしているのです。

そのため、物をつくること、街をつくることに意義を見出せない人には鳶職人は務まらないのです。

どのような気持ちで仕事に臨んでいるのかは、仕事の質につながります。

志望動機ではこのあたりにも言及できるといいでしょう。

挨拶・礼儀は基本中の基本

鳶に限らず、職人の世界は礼儀を重んじます。先輩に対して敬意のない言動をとるような人間は職人としての資質に欠けるともいえます。

面接、ひいては電話での問い合わせの段階から適切な言葉づかいをすることを心掛けましょう。

また、はきはきとした受け答えは心身共に健康な状態をアピールできます。

明るい人間性をアピールできれば合格の可能性も高まることでしょう。