鳶職人の勤務時間、休日

鳶職人は規則正しい朝型生活

建設現場での作業は、おおむね8時~17時と決まっています。

鳶職人などの建設作業員は、7時半頃までには、現場に入ります。会社によっては、事務所に5時頃に集合し、各現場へ行く鳶職人を振り分け、現場ごとに車などで移動を行います。

作業は集中力を伴うものであるため、勤務中は、10時、12時、15時の3回、必ず休憩をとります。

残業を行うことはほとんどありませんので、夜の自由な時間はとれますが、翌朝に備えて22時頃には就寝することが多いようです。

休日は、通常は週一回で日曜日のみ、祝日も休みになります。

その他には、お盆休み、年末年始が休みとなり、普段の休日が少ない分、比較的長めに休暇をとることができます。

雨の日は、通常は作業を行なわず、休日となりますが、建設現場によっては、工期などの関係から、工事が行われることもあります。

台風が来る際には、足場の倒壊などを未然に防ぐため、養生シートを一時的に外すことや仮囲いの設置、足場の補強や点検を行うなどの対策を講じます。状況によっては、建設現場に泊まり込むこともあります。

鳶職人の繁忙期

新築工事においては、工事開始時期にばらつきがあるため、とくに繁忙期はありません。

近年増えている、マンションの大規模改修工事では、居住者の利便性の問題から、真夏の工事を避けるため、2月と9月に改修工事が行われることが多くなっています。

そのため、足場を組む2月・9月と、足場の解体を行う6月・12月は、鳶職人にとって、忙しい時期となっています。