セラピストの心得、心構え

一人ひとりのお客さまに本気で向き合う

セラピストとして大切なことは何でしょうか。この問いに対する答えは、セラピストによっても変わってくるかもしれません。

しかし、セラピストとして働くうえで、必ず持っておきたい「心構え」というものがあります。

まずは、一人ひとりのお客さまに本気で向き合う姿勢です。

長くセラピストとして活動していると、「慣れ」がでてきて、無意識に手を抜いてしまいそうになったり、何となく仕事を進めてしまったりすることがあるかもしれません。

しかし、目の前のお客さまは、その一度の施術に大きな期待を寄せており、「美しくなりたい、癒されたい」という強い気持ちを持っています。

そんなお客さまの心にしっかりと寄り添うことが、お客さまの満足や信頼を得ることにもつながっていきます。

向上心を持ち続ける

セラピーの種類はじつにたくさんあり、それらをすべて習得するのはものすごく大変なことです。

第一線で活躍しているセラピストたちも、基礎的な知識や技術を身につけたうえで、日々勉強を重ねてスキルアップに励んでいます。

新しい知識や技術を身につければ、それだけお客さまに提供できるサービスの幅は広がりますし、より多くの方を満足させられるかもしれません。

つねに向上心を持ち、自主的に勉強できる人であれば、セラピストとしてさらに大きく活躍していけるでしょう。

結果が出なくても焦らない

リラクゼーションサロンなどに勤務するセラピストは、美容師と同じように「指名制」で仕事をすることもよくあります。

順調に指名が取れれば問題ないのですが、ときにはなかなか指名が増えず、売上も上がらず、焦りそうになるかもしれません。

しかし、そんなときにこそ大切なのが、目の前の仕事を一つひとつ丁寧にこなしていくことです。

すぐに結果が出なくても、地道な努力は必ず実を結ぶことでしょう。

誠心誠意お客さまに向き合うこと、そして周りのスタッフからも信頼されるような行動をとり続けること、そうしたことを続けていけるセラピストは、きっと長く活躍し続けることができるはずです。