鉄道会社社員に向いている人、適性

時間管理がきちんとできる人

鉄道は「何秒」という細かな時間の単位でダイヤが決められており、始発から終電まで、そのダイヤに沿って運行しなくてはなりません。

したがって、鉄道の仕事に関わっていく以上、常に正確な時間を意識して行動することは不可欠だといえます。

たとえば、日ごろから約束の時間に「これくらいはいいや」と遅れてしまうようなルーズな人は、この仕事にあまり向いているとはいえません。

自分のスケジュール管理がきちんとできたり、タイムマネジメントが上手な人は、鉄道会社社員としての適性があるといえるでしょう。

責任感が強く、安全第一を心がけられる人

鉄道は、不特定多数の人の命を乗せて目的地へと運びます。

そこで最も重視すべきは「安全」です。どれだけ素晴らしいサービスを提供できたとしても、安全性に欠けている鉄道を利用したいと考える人はほとんどいません。

鉄道会社では、何よりもまず人の命を最優先に考えて、自社の鉄道を安心して利用していただけるように努める必要があります。

そこで働く社員としても、それだけ重い責任を背負っているのだという意識を持って、安全第一で行動することが求められますし、それができる人がこの仕事に向いているといえます。

チームワーク重視で動ける人

鉄道会社の仕事は、自分一人だけで進めるものではありません。

駅や車内で働く現業職の人だけではなく、車両や設備などの整備を専門にしている人、また本社でよりよいサービスの企画や経営管理に携わる人など、多様な職種の人が連携して仕事をしています。

また、駅では他社の鉄道会社の社員とコンタクトをとりながら働かなくてはならない機会も多々出てきます。もしそこで自分勝手な行動をすれば、大勢の人に迷惑がかかってしまうでしょう。

こうしたことから、鉄道会社で働くうえでは個の力以上に、チームワークを重視して動ける人が向いているといえます。