鉄道会社社員の就職、求人、採用の状況

定期採用を行う企業が多い

鉄道会社では、新卒については毎年、定期的な採用活動を実施しているところが多くあります。

とくにJRなど大手の場合、毎年数百人あるいはそれ以上の人数を採用していることもあり、学生にとっても人気の就職先となっています。

ただし、鉄道会社の求人で最も多いのは、駅員や乗務員(車掌・運転士)として働くいわゆる「現業職」です。

電車運転士の仕事
車掌の仕事

現業職については高卒で就く人も多いことから、採用実績のある高校に直接求人が届き、学校を通じて応募する流れもよく見られます。

本社で働く総合職や一般職については、たいていの場合、大卒以上の学歴がある人を対象とする採用が行われており、現業職ほどの人数が採用されないこともよくあるため注意が必要です。

社会人採用も行われている

鉄道各社では、新卒採用のほか、すでに学校を卒業して時間が経っている人や社会人として働いている人を対象とした採用も行っています。

社会人採用の場合、採用活動は不定期で行われることも珍しくなく、また募集職種も「駅務スタッフ」や「テクニカルエンジニア」といったように、新卒に比べるとより限定されていることがしばしばあります。

年齢制限は35歳~40歳程度に設定されていることもあれば、不問とされていることもあります。

また、職務経験も問われる場合もあればそうでない場合もあるなど、求人によって求められる条件は異なります。

パート・アルバイトの募集もある

多くの鉄道会社では、正社員のほかにパートやアルバイトとしての募集も行われています。

パート・アルバイトの仕事内容は、駅務アルバイトを中心に、定期券や特急券の窓口販売、お客さまからの問い合わせに対応する電話オペレーター、駅ナカのコンビニスタッフなどさまざまです。

パート・アルバイトの情報は、各社Webサイトの採用ページや求人サイトなどで見つけることができます。