鉄道会社社員の勤務・労働時間・休日・残業

勤務・労働時間

鉄道会社の勤務時間は、職種によってだいぶ異なります。

本社で働く総合職や一般職の人の場合は、だいたい一般的な会社員と似たような時間帯で働くことになります。

9:00~18:00といった勤務時間で、休憩を除いた1日の労働時間は7時間半~8時間程度となっています。

一方、駅などで係員や車掌、運転士として働く現業部門で働く場合には、勤務時間が大きく変わってきます。

鉄道は早朝から深夜まで長時間走っているため、複数の社員が交代で働くことになります。いわゆるシフト制勤務となり、始発に合わせて出勤する日もあれば、午後から終電まで働く日もあります。

勤務スケジュールは「泊まり→明け→日勤→休日」といった形を繰り返すのが一般的なスタイルですが、勤務先によって異なります。

休日

総合職や一般職の場合は、土日が休みの週休2日制となっています。

そのほか、祝日や年末年始にも休みをとれることが多いようです。

現業職の場合は、365日体制で鉄道を動かさなくてはならないため、休日に関しても交代でとることになります。

必ずしも土日に休めるわけではなく、また先に挙げた通り出勤日と休日を繰り返して働くスタイルことになるため、どうしても不規則な生活にはなりやすいといえます。

ただし、泊まり勤務が終わった「明け」の日は、帰宅後、実質その1日休むことができるため、休みは比較的多いと感じられるでしょう。

このほか、職種に関わらず有給休暇が与えられるほか、会社ごとに各種休暇制度が用意されています。

残業

残業時間についても、職場や仕事内容によって多少違いがあるようです。

事前に決められたシフトで動いている現業職として働く場合には、時間になれば交代要員が出社してくるため、引継ぎを行うことで、時間通りに上がりやすいといえるでしょう。

ただし、人身事故や異常が発生した際には、社員総出で対応しなくてはならないこともあり、急な呼び出しをされることもあるようです。

総合職や一般職のデスクワークで働く場合には、日によって残業をしたりしなかったりということになります。

たとえば、どうしても当日中に片付けなくてはならない資料があったり、会議が長引いてしまったりすると、残業をしなくてはならないこともあるでしょう。

それでも、残業があまりにも多いという職場はめったにないようです。