タクシー運転手の1日

タクシー運転手の1日は長い

タクシー会社で働くタクシー運転手の多くは「隔日勤務」といって、1日に最大21時間程度の勤務を行い、翌日は「明け」で休みになるという勤務スタイルをとっています。

勤務日は朝から深夜まで長時間タクシーの中で過ごすことになり、オフィスでデスクワークをする仕事と比べると、特殊な生活をしているといえるでしょう。

ここでは、そんなタクシー運転手の1日の過ごし方について紹介します。

タクシー会社に勤務する運転手のある1日

06:40 出勤

出勤したら制服に着替え、アルコール検査と健康状態のチェックを行います。万が一、規定以上のアルコール反応が出たり、体調が悪かったりした場合には乗務ができません。

07:00 車両点検

事故を起こさず、お客さまを最後まで安全にお送りできるように必ず毎日車輌の点検をします。

07:30 点呼、朝礼

運行管理者と点呼を行い、朝礼に参加します。

安全運行に関する注意点の読み上げや、連絡事項の確認、お客さまを元気にお迎えするための声出しなどを行います。

08:00 営業開始

朝の通勤時間帯はビジネスマンのお客さまが中心です。

次々とお客さまが乗り降りするので、忘れ物がないかなどにも気を配ります。

12:30 昼食

1日に3時間休憩時間をとる決まりになっていますが、当日のお客さまの状況によって時間は変わります。

13:30 営業再開

お昼過ぎの時間帯は少しお客さまが減ります。

16:00 休憩

どうしても眠くなりがちな時間帯なので、意識的に外の空気を吸ったり、ストレッチをしたりして目を覚まします。

18:00 営業再開

夕方以降はお客さまが増えます。

とくに、電車やバスの運行が終了した後からは一番の稼ぎどき。より集中して仕事に臨みます。

01:30 帰庫

営業を終え、車庫へ戻ります。

02:00 営業報告・洗車

売上金を入金し、日報の提出。また、車両をきちんと洗い、車内も掃除。次に乗車されるお客さまが不快にならないように気をつけます。

02:30 業務終了

業務を終えて帰宅します。翌日は勤務がないのでゆっくり寝ることができます。