探偵の役割

調査

「調査」が探偵業で一番多い仕事となります。いわば警察で対応してくれない部分や、他の業種では対応しにくい分野の仕事です。

伴侶や恋人の不倫調査、金融や不動産関係の調査、企業調査、結婚相手となる人間の身の上調査、会社の商店の横領や着服、いたずらや嫌がらせの相手を突き止める、警察では不十分な失踪人、行方不明者や恩人などを探す、関わりある相手を見つけるなど多岐にわたります。

仲裁・介入

日本の探偵はあくまで調査業に属する民間業者の一つであって、警察や公安関係者のような行動はとれません。扱う内容も民事関係がほとんどです。

通常の警察と同等の逮捕権限などは与えられていませんし、暴力や武器の使用が許可されているわけでもありません。そういったことが許容されるのは一般市民が法律で許容されている範囲内の行動に限定されています。

探偵はあくまで第三者として、依頼を受けた協力者として解決を目指すものであって、法律に基づいた行動と解決を探るものです。法律を犯すような強硬手段や実力行使は認められていません。

助言・護衛・手助け

債務債権関係のアドバイス、信用調査の結果に基づいた助言をすることもあります。

揉め事になった場合には今後そうしたことが起きないようにする手助けや法律的なアドバイスなどを行い、依頼人が問題を速やかに解決できるように、コンサルティング的なことをすることもあります。

危険に巻き込まれる可能性がある場合の付き添い、特定の場所の警備なども行うことがあり、依頼人の行動に関して適切と思われる事柄を助言したりするのも探偵の役割です。