探偵の大変なこと、苦労

調査に関わるトラブル

調査という性質上、状況によっては思わぬトラブルが起きることもあります。

相手のプライバシーに属することまで調べ上げたり、証言を録音したりとか、ときには強引に、あまり好ましくない探り方をしたりとか、法に触れないにしても、少し後ろ暗いやり方をしなければならないときもあります。

元から調査を必要とするような問題の場合は、危険な団体に関わっていたり、当事者の間にいろいろな問題があることもあります。中には事件になる一歩手前というケースもあるかもしれません。

そのため相手の人物からネガティブな反応を受けたり、依頼によって下手に介入してしまうと、逆恨みを買ってしまうようなとばっちりを受けたり、巻き込まれて大ごとになる場合もあります。

中には暴力的な行為を受けそうになったり、事務所にまで直接的なトラブルが持ち込まれる場合があります。

これによって訴訟や警察沙汰になってしまうと、下手すると探偵業の免許の取り消しといった事態も発生しかねません。それだけでなく損害賠償といったリスクも増えてきます。

かといってしごく安全で誰にでもできるようなありきたりな調査では、依頼人の要望に答えられるような結果とならないことが多く、このあたりが探偵の苦労するところです。

肉体的なストレス

夏だろうが冬だろうが調査は続きます。場合によっては深夜にまで調査が及ぶことや、ときには外国にまで出張しなければならないような仕事もあります。

臨機応変に機敏に行動する必要があるだけではなく、辛抱強く待つこともあることから、肉体的にストレスを感じることも多々あるでしょう。

精神的ストレス

調査は、ときには問題がある人々の間で活動をしたり、あまり好ましくないような場所も出入りせねばなりません。

そこで十分に報酬を取れるような情報まで得てこなければならないのですから、並の営業活動よりも強い精神力や特殊な心構えが必要となってきます。

探偵という業務上、人間や世間の暗い部分にも接することとなります。他人の非難や軽蔑、冷たい対応などにも耐えねばならないこともあるでしょう。

探偵はそうした独特なストレスに耐えていかねばならない仕事なのです。