探偵の技術、スキル、ノウハウ

探偵になるために、絶対に必要とされる資格はありません。そのため、実際に現場で活躍中の探偵も、人によって持っている知識や技能には差があるといえます。

ただし、探偵として仕事をしていくためには、専門的なスキルやノウハウが必要になります。

ここでは、探偵に必要な技術、スキル、ノウハウとはいかなるものか、その一部を紹介していきます。

調査能力

探偵業務の基本は「調査」です。探偵がお客さまから受ける依頼内容はさまざまですが、依頼を解決するためには、調査が前提となるものが非常に多いです。

探偵が調査を進めるうえで実際に行う方法として有名なのが、「尾行」と「張り込み」、そして「聞き込み」です。

具体的には、対象者の後を追って行動を把握したり、対象者が現れそうな場所に身を潜めて何時間も待機したり、対象者と関係がありそうな人物から情報を仕入れたりします。

こうして言葉にするのは簡単ですが、これらのスキルやノウハウは、個々が経験に基づいて培っていく部分が大きく、探偵ごとに独自のやり方があるようです。

運転免許は必須

探偵業に直接関わる資格はありませんが、「普通運転免許」だけは、探偵の仕事をするうえで実質的に必須となっています。

その理由は、張り込みや尾行をする際に車を使うことが多いからです。

「普通運転免許」は探偵社の応募条件として掲げられることも多いため、探偵になりたいのであれば、事前に取得しておくほうがよいでしょう。

「場」の状況に素早く対応できること

探偵としてのスキルやノウハウを身に付けるには、現場に出ることが一番です。未経験からスタートする場合、先輩の仕事のやり方を見ながら、自分のモノにしていく必要があります。

探偵は、相談者らの多岐に渡る案件に対応しなくてはなりません。

調査業務では、その場の状況を踏まえ、臨機応変に対応できる冷静さや判断力、そして地頭の良さのようなものが求められます。