宅建主任者の一日

宅建主任者の一日

8:30

出社して本日の予定を確認します。

本日は午前中に自社で販売する団地の造成工事の進捗を見に現場に足を運び、さらにその足で売主予定の地主さんや市役所にまわってくる予定です。

9:30

会社を出発し、車で30分ほどの場所に到着しました。こちらは自社で買い取った田んぼを埋め立て、宅地分譲して売り出すために現在工事中の場所です。

もともとまわりは市街化が進んでいったのですが、この土地は地主さんが売りたがらずに田んぼのまま耕作されていました。

ところが地主さんが亡くなってお子様が相続したものの、遠方に住んでいて管理もできないし使う予定もなく、当社に買取りを申し入れてきたのです。非常に立地がよいことから、好条件にて買い取らせてもらいました。

その後、宅地造成に必要な農地転用や開発許可といった諸手続きを済ませ、ようやくこうやって工事が進んでいるのです。

10:30

宅地造成中の工事現場を後にし、続いて到着したのは先日お電話で土地の売却の依頼があった地主さんのお宅にやってきました。

この地主さんは以前会社を経営されていたのですが、高齢で現役を退かれた方です。その昔、会社を拡張するためのとして購入した土地ですが、諸事情があって個人で購入していたようです。

しかし、会社で使うこともなく、しぶしぶ個人で持ちながら固定資産税を払ったり草刈りをしたりといった管理を行ってきたとのことです。

この度、高齢で管理するのがむずかしくなったことから売却をしたいとのことで、先日、お電話をいただき、本日訪問しました。

まずはいろいろとお話しを聞き、事前に調べていた登記事項などを確認してから、一緒に現地を確認しました。このとき、のちのちの資料作成や広告に出すため、デジカメで写真を撮っておきます。

また、周囲の状況や土地の状況を可能なかぎり、歩きながら目で見て確認していきます。

13:30

地主さんのお宅を後にし、途中で昼食を取りながらさきほどの土地のことを調べるため、市役所に到着しました。

まず、この土地にどのような制限があるのか都市計画課や建築指導課をまわって規制関係の聞き取りを行います。

その後、ガス水道の引き込み状況を確認したり、前面道路がどのような路線なのかを確認したりと、関係部署をまわっていきます。

その結果、売り土地として特に問題がなさそうなことが分かりました。

15:30

会社に到着しました。先ほど確認した土地の件で報告をし、当社で仲介に入ってよいと上司からゴーサインが出ました。

このことを先ほどの地主さんに報告し、後日、詳細な打ち合わせをさせてもらいたいと申し入れました。

16:30

来客があったので対応します。

○○町2丁目あたりで中古の住宅がほしいとのことで来店されました。要望をヒアリングし、まとめておきます。

REINS(不動産流通機構)で検索をしたところ、他社の方で持っているものがあったため、急きょ連絡して物件を確認に行くことになりました。

17:00

物件のあるところに到着です。こちらの物件を仲介している不動産屋さんと名刺交換し、鍵を開けてもらってお客さんと一緒に中を確認させてもらいます。

気に入ったとのことだったので、物件をおさえてもらうことにしました。

18:30

物件の確認が済んだことから、事務所に戻ってきて買うまでの手続きを説明し、ローンシュミレーションなどで資金計画もざっくりと提示します。

かなり本気モードで、物件を確実におさえておきたいとのことでしたので、売主側の不動産業者に買付証明書(「いついつまでに買います。」という意思表示をするための書面)を送りました。

また、後日あらためて物件を見たいとのことだったので、日程を決めておきました。

19:00

本日仲介が決定した、売り物件1件と買い物件1件の重要事項説明書や契約書の下書きを行います。

まだ調べきれていないのが数箇所あるので、それを調べるためにやるべきことをまとめ、調査に出かけるべく明日のスケジュールを組みました。

20:00

帰宅します。今日は忙しかったけど、とても充実している一日でした。

仕事体験談