水泳選手になるには

選手登録すれば水泳選手

水泳選手には、誰でもなることができます。特別な資格は必要ありません。

各都道府県の水泳連盟(協会)に選手登録をすれば、水泳選手です。各種の大会に参加できます。

スイミングスクールやクラブに所属したり、高校、大学の水泳部に所属して、選手登録を続ければ、少なくとも大学を卒業するまで水泳選手でいることはできます。

標準記録のクリアで大会に出場

ただし、大会に出場するには、大会ごとに設けられた標準記録をクリアしておく必要があります。

たとえば、2015年の全国JOCジュニアオリンピック夏季大会の標準記録は、12歳の長水路(一般に50mプール)の100m自由形で、男子は59.02秒、女子は1分01.16秒です。

100m平泳ぎが、男子は1分12.68秒、女子は1分16.12秒です。

2015年高校総体の100m自由形で、男子は53.25秒、女子が59.01秒。100m平泳ぎで、男子が1分05.07秒、女子が1分13.24秒です。

標準記録を突破していなければ、大会にエントリーすることができません。

もちろん大会のレベルはいろいろあるため、どの大会にも出られないわけではありません。

しかし、社会人になっても第一線の水泳選手として競技生活を続けようと思えば、遅くとも高校時代に高校総体や国体といった全国大会に出場しておきたいです。

大学卒業後はトップ選手だけ

社会人になっても、水泳選手として競技生活を続けたければ、オリンピック代表を狙えるレベルの記録をマークしておきたいです。

そうでなければ、企業などへの就職後も競技生活に専念することが難しいです。

2012年ロンドン五輪の金メダルタイムは、100m自由形で、男子がネーサン・エンドリアン(アメリカ)の47.52秒、女子がラノミ・クロモウィジョジョ(オランダ)の53.00秒でした。

100m平泳ぎで、男子がキャメンロン・ファンデルバーグ(南アフリカ)の58.46秒、女子がルータ・メイルティーテ(リトアニア)の1分05.47秒でした。

2015年の段階でオリンピックを目指すなら、ロンドン五輪の金メダルタイムに100mで1秒差内、200mで2秒差内には迫っておきたいです。