水泳選手の1日

ここでは、企業選手として活躍する水泳選手の大会前日の1日を紹介します。

大会前日の1日

5:00 ホテルの部屋で起床

試合会場が自宅や寮から遠い場合、会場近くのホテルに入っています。

大会本番のスケジュールに合わせて起床時間を決めます。大会当日も朝5時に起きるなら、約1週間前から起床時刻を本番当日に合わせ身体を慣らしておきます。

起床後は熱めのシャワーを浴びて身体を起こし、さらにホテルの部屋でストレッチングなどをして身体全体をほぐします。

6:00 朝食

ごはんとみそ汁、おかず、納豆を食べます。

大会当日にエネルギーを効果的に発揮するため、大会約1週間前から練習量を減らし、グリーコーゲン(エネルギー源)の消費を抑えてきました。

そして、大会3日前から大量の炭水化物(ご飯、パン、パスタなど)を摂取して、グリコーゲンを体内に蓄えています(カーボ・ローディング法)。

大会前日も炭水化物中心の食事をとりますので、朝からご飯をしっかり食べます。

7:00 部屋でリラックス

テレビを見たり、音楽を聴いたりして過ごします。

9:00 散歩

水泳のことや大会のことを考えると緊張しがちです。そのため、チームメイトとホテルの周辺を散歩したりして気分を紛らせます。

友人と一緒に散歩すれば、いろんな話ができて水泳や大会のことを忘れることができます。

11:30 昼食

パスタを食べて、炭水化物をしっかりとります。

12:00 小休止

部屋でリラックスします。

13:00 移動

大会会場へ向かいます。

大会前日には、会場となるプールで公式練習があります。公式練習の時間が決まられていますので、それに合わせて会場へ向かいます。会場に着くとウォーミングアップをします。

13:30 練習

公式練習の時間になるとプールで泳ぎます。

15:00 記者対応

大きな大会になると、注目選手が取材を受けます。その日の体調や大会への抱負などを質問されます。

16:00 軽食

記者会見後、持参のパンを食べます。炭水化物をとります。

その後、練習用に借りたプールへ移動します。

16:30 最終調整

借りたプールで最終調整をします。

大会前日も普段と同じような練習をする人もいれば、軽めの練習で切り上げる人もいます。前日の練習量や練習の中身は、その人の経験や感覚によります。

17:30 移動

練習を終えて、ホテルに戻ります。

19:00 夕食

大会前日の夕食は、なるべく早めに食べます。

メニューは炭水化物中心で、消化の悪い肉類や食物繊維は避けます。和食の場合なら、ご飯や豆腐、豆類などを食べます。

20:00 友人たちとリラックス

ホテルの部屋に一人でいても大会のことを考えてしまいがちです。仲間と一緒に楽しく時間をすごすと気分も紛れますし、時間が経つのも速いです。

21:00 身体調整

ストレッチングをしながら、全身のチェックをします。張っている筋肉や凝りなどがあれば、ほぐしておきます。マッサージを受ける人もいます。

22:00 就寝

明日に備えて早めに就寝します。