スタイリストの魅力

ものづくりの現場で働ける

スタイリストは、テレビや雑誌などのものづくりに関われる仕事です。一般の人はなかなか見ることのできない制作の裏側を除け、自分もそこの一員となれるのは、この仕事の魅力といえるでしょう。

また、タレントやモデルと接することが多くなるため、「芸能界」という華やかな雰囲気に足を踏み入れることができるのも魅力の一つです。

ただし、スタイリストそのものは常に裏方に徹します。仕事内容は地味な面が大きいことは理解しておくべきでしょう。

自分の力で生きられるスキルが身につく

フリーランスで働く人が多いスタイリストは、まさに「手に職」といえる仕事です。事務所に所属する場合でも、力のない人には仕事が回されにくくなってきますし、現場でも思うように活躍することができません。

スタイリストである以上、どのような働き方をしていても、常に周囲から認めてもらえるだけの努力をし続けなければならないのです。

「スタイリストになったから一生安泰」というわけではありませんが、「負けたくない。もっと認められたい!」とがんばるうちに、自然とさまざまなスキルが備わってきます。

行動力、コミュニケーション力、企画力、提案力、人脈、そして自分自身に対する自信など、生きていくうえで役立つ「一生モノ」の力が身についていくことでしょう。

実力次第で生涯の仕事にすることも可能

アシスタント時代は給料が非常に安いですが、実力がついて独立すれば、自分次第でいくらでも稼ぐことが可能です。

売れっ子スタイリストの中には、1回の撮影で100万円単位の仕事をこなし、年収1億円以上を得る人もいます。

名が知られるようになれば、海外で大きなイベントに参加したり、一流スターのスタイリストになることも可能です。

ただし、一度売れたからといって安心できるわけではありません。若手のライバルは続々と出てきますし、ファッションのトレンドも変わり続けるため、たゆまぬ努力を続けることが大切です。

スタイリストはファッションへの情熱と、人一倍の向上心がなければ、とても成功し続けていけない仕事です。

しかし、もし自分で「天職」と思えることができたのならば、一生かけて突き詰めていける仕事といえます。

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