スポーツトレーナーの志望動機

スポーツが好きなことが前提

スポーツトレーナーになりたい人の志望動機として重要なことは、まず、スポーツが大好きということです。そして、裏方として、スポーツ選手を支えたいという献身的な気持ちも大切です。

実際にスポーツトレーナーになっている人には、元選手が多いようです。

これは、本格的にスポーツに取り組んだ人なら、誰でもスポーツトレーナーや整体師、鍼師、柔道整復師などのお世話になった経験があり、身近な存在であること。

また、ケガや故障をした時。自分自身が支えてもらった経験から、今度は「自分が選手を支えたい」という気持ちが強いからでしょう。

志望動機 例文

選手が大変な時こそ、その選手を支えることでチームに貢献したいと思います。

私は、小学2年生から高校までサッカーをしてきました。高校2年の時、試合中にヒザのじん帯を痛め、2ヵ月間、ボールを蹴れなかったことがあります。最初の3週間は通学も親に送り迎えをしてもらい、満足に歩けませんでした。大きなショックを受け、サッカーをやめようと何度も考えました。

その時、励ましてくれたのが、高校に入学してからずっとお世話になっていたスポーツトレーナーの方でした。リハビリをしながら、高校生やJリーガーがケガをした時の話をたくさんしてもらい、私もサッカーへの情熱を持ち続けることができました。

目標だった大会でベンチ入りし、途中交代でピッチに立てた時は、試合中なのに涙が止まりませんでした。2対0で勝つと、私は真っ先にスポーツトレーナーに抱きついていました。

スポーツトレーナーの方が支えてくれたからこそ、私はサッカーを続け、卒業までやり遂げることができました。今度は、私がスポーツトレーナーとして、選手が大変な時、困った時、そばにいて支えてあげたいと思います。

仕事の特徴を理解し、熱い思いを訴えることが大切

面接では、裏方の役割をしっかり理解していることを伝え、裏方への強い気持ちを訴えることが大切です。

現実に「裏方として支えたい」という気持ちが強くなければ、「自分より選手優先」が基本ですから長くは務まらないでしょう。