スポーツトレーナーの給料・年収・収入

若いときは安く、経験とともに年収も増えていく

プロスポーツのスタッフとして契約した場合、年俸は約300万円〜1000万円(金額は推定です)となっています。

スポーツトレーナーは、一般に、経験を積み、最新理論を勉強するほど選手への対応も充実してきますので、若いうちは安く、年数とともにアップしていくのが普通です。

チームの財政事情にもよりますが、トレーナーのチーフクラスで、年収は約1000万円といわれています。

契約は、基本的に1年単位で、チームの成績が悪かったり、選手からの評判が悪かったりすると、解雇されることもあります。その一方、トレーニング理論に精通している人や、スポーツ傷害に対する対応力のある人は、より良い条件で契約オファーを受けることもあります。

また、スポンサーのつく選手の場合、裏方スタッフの一員として専属契約を結ぶケースもあります。その場合、スポーツトレーナーの年収は500万円〜800万円が相場とされています。

スポーツジムや整体院に所属の場合、収入はあまり多くない

ただし、プロチームや一流選手と専属契約できるスポーツトレーナーは、ほんの一握りです。社会人や大学、高校のチームと契約するスポーツトレーナーの多くは、スポーツジムや整体院などの所属先から派遣されています。

収入は、所属のスポーツジムや整体院などから支払われる給料です。その額は、スポーツジムや整体院などの規模によっても違ってきますが、200万円〜600万円といわれています。

スポーツジムや整体院なども、勤務年数に応じて年収は増えていきますが、収入面で恵まれているとはいえません。40代、50代になっても、年収が300万円前後という人も少なくないようです。

予算の少ない大学や高校のチームと契約する場合、たとえば、部員一人あたり月額1000円とすると、40人の部員がいて月収は4万円です。月額2000円なら月収8万円になります。

複数のチームと契約すれば、収入は増えますが、高校や大学の試合や大会は週末に集中します。そのため、掛け持ちにも限度があり、小規模のクライアントをたくさん抱えたくても、なかなか難しいようです。

そのため、平日はスポーツジムや整体院に勤務し、週末に大学や高校のチームを担当する人もいます。収入は増えますが、休みがほとんどなくなってしまいます。