損害保険会社への転職、中途採用

転職者にも人気の損保業界

損害保険会社は一般的に給料が高く、転職をめざす人にとっても魅力的な業界といえます。

損害保険会社に転職したい場合、損害保険に関係する仕事の経験は必要なのでしょうか。

これに関しては企業にもよりますし配属先にもよるようです。

たとえば、事故や災害時の被害の度合いの調査や査定などを行う「損害調査」の担当者は専門性が高い仕事であるため、この仕事の経験者や、法律や不動産などの知識がある人のほうが重宝されることがあります。

特に、交通事故の際に車両の損傷個所や損傷程度などを調べ修理費の算定をする仕事や被害者の怪我の程度を医師の協力のもと確認して治療方法の検討を行う仕事などは、車両に関する知識や医療の知識など、より深い知識を有していることが求められます。

このため、中途採用の際にも、全くの未経験者を採用するよりも経験者を採用するのが普通です。

未経験からの挑戦

その一方で、「営業」の担当者の場合、必ずしも損害保険や生命保険などに関する知識がなくても採用されやすい傾向があるようです。

営業マンにとって何よりも重要なのは、コミュニケーション能力の高さやプレゼンテーションのスキル、そして肉体的精神的なタフさです。

損保に関する知識がなくても入社後の研修や独学での勉強を通して吸収することは可能なので、人間性や過去の営業実績を評価されて中途採用されることは珍しくありません。

特に、損害保険会社ではなくても、生命保険会社や銀行などの金融機関など、近い分野で営業経験があり活躍してきた人であれば、転職にも十分な可能性があるでしょう。

また、国際的な事業に力を入れている損害保険会社の場合、語学力が高い人や海外での勤務経験がある人を即戦力として求めていることもあります。

海外市場の開拓などに挑戦してみたい人は、転職で損保業界にチャレンジしてみるという選択肢もよいのではないでしょうか。