損害保険会社社員として働くには(大学・学歴・学部など)

損保で働くための学歴とは

損害保険会社の社員として働くためには、どのような学歴やスキルが必要なのでしょうか。

全国転勤や海外勤務をしながら働く「総合職」と地方に根ざして働く「一般職」に分けて、見てみましょう。

まず、総合職の応募条件は大卒以上の学歴があることが一般的です。

「3メガ」とも呼ばれる「東京海上ホールディングス」「MS&ADホールディングス」「SOMPOホールディングス(旧:損保ジャパン日本興亜ホールディングス)」の3大グループが、仕事の幅の広さや待遇のよさから特に人気企業となっており、難関大学の学生が多く内定をもらうことでも知られています。

総合職での就職をめざすのであれば、レベルの高い大学でしっかり勉強をしておくとよいでしょう。

一般職の場合は短大卒で採用されることもありますし、パートタイムの場合は高卒でも採用されることがあります。

このように、採用の区分によって求められる学歴は異なるので、自分のめざす働き方を思い描きながら進学先を決めることが大切です。

損保で働くための学部や学科とは

損保業界で働くためには、どのような勉強をしておくとよいのでしょうか。

これに関しては、特定の学部が有利になると決まっているわけではなく、仕事の内容によって役立てることができる知識は違うようです。

たとえば、事故や災害などの査定部門の仕事に携わる場合は、法律の知識があると有利です。

また、保険商品企画の仕事に携わる場合は、「保険数理」と呼ばれる、保険料や責任準備金、契約者配当などの保険業務に関する計算や理論を理解しておくことが必要不可欠です。

大学の理数系の学部で学んだ人がこの仕事に就くこともあります。

営業の仕事の場合は、特定の知識よりも体力や精神力、コミュニケーション能力を磨いておくことが大切です。

また、最近ではどこの企業も海外の新市場を開拓する事業に力を入れているので、語学力が高いことや海外への留学経験があることは大きな強みになるでしょう。