ソーシャルワーカーになるための学校(大学、専門学校、短大、通信)

大学の福祉系学部で学ぶ

「ソーシャルワーカー」という言葉を耳にしたことがある人も多いでしょうが、一般的にソーシャルワーカーとは、国家資格である「社会福祉士」の資格を持って働く人のことをいいます。

そのため、もし学生の皆さんがこれからソーシャルワーカーになりたい場合、まずは社会福祉士の国家資格取得を目指すことが近道となるでしょう。

無資格でも仕事はできますが、就職のことを考えれば、圧倒的に有資格者であるほうが有利に働くからです。

ただし、社会福祉士の国家試験は受験資格があるため、誰でもすぐに受けられるものではありません。

受験資格を得る方法は複数ありますが、最も代表的といえるのは4年制大学の福祉系学部に進学し、社会福祉士の養成を目的とした学科やコースで指定科目を学ぶルートです。

この場合、卒業と同時に国家試験の受験資格を得ることが可能です。

短大・専門学校で学ぶ

そのほか、福祉系の短期大学、あるいは2年制もしくは3年制の専門学校で社会福祉に関する指定科目を履修した場合も、卒業後に1~2年の相談援助実務経験を得ることで、国家試験の受験資格が得られます。

また、上記には含まれない一般の大学や短期大学、専門学校を卒業した場合も、卒業後に相談援助実務経験を得るなど所定の条件を満たし、社会福祉士の一般養成施設等で学べば、社会福祉士の国家試験を受けることができます。

通信制の学校もある

そのほか、いくつかの大学や専門学校では、社会福祉士の養成を目的とした通信課程も設置されています。

この場合、eラーニングやレポート、スクーリング等によって厚生労働大臣が指定する科目を履修するほか、4週間(24日間/180日以上)の実習を行うことで、社会福祉士の国家試験を受けることができます。

通信課程といっても、各学校ごとに在学期間等には違いがあります。また、年齢や学歴などの入学資格が設けられているため、事前によく確認してください。

なお、福祉の勉強が始めてという人はもちろん、福祉関係の学習経験者や実務経験者が短期間で学べるカリキュラムを編成した学科を置く通信課程も存在します。

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