Jリーグの構成

国内のリーグ構成

日本のサッカー界は、Jリーグを頂点とするピラミッド状で構成されています。

現在の3部リーグにあたる「JFL」にはアマチュアチームも参加しており、プロ契約をしなくても、仕事をしながら好きなサッカーを続けることもできます。

Jリーグの場合

日本のサッカー界の頂点に位置するのが、プロサッカーリーグ(Jリーグ)です。創設からちょうど20年が経過した2013年のシーズンは、30の都道府県に本拠地を置く40のプロクラブが加盟し、J1の18クラブ、J2の22クラブがそれぞれリーグ戦を戦っています。

J1とJ2の所属クラブは、リーグ戦の順位やJ1昇格プレーオフによって、毎年数チームが入れ替わっています。

2014年から、3部リーグにあたる「J3(Jリーグ ディビジョン3)」が、10〜12チームで開始されます。

これは、Jリーグの将来的な目標である「全国で100以上のJリーグを目指しうるクラブが活動すること」を達成するための一環であり、Jリーグを目指すと表明したクラブをできるだけJリーグの仲間として受け入れるためとされています。

JFLの場合

プロ選手とアマチュア選手の混在するリーグとして、「JFL(日本フットボールリーグ)」があります。アマチュア選手にとっては、国内最高峰のリーグになります。

Jリーグ参入を目指すプロチームと、プロ化を考えていない企業や大学、地域のアマチュアチームの計18チームによってリーグ戦が行われています。

Jリーグ準加盟チームが年間優勝し、Jリーグ理事会で承認されるとJ2へ昇格できます。また、準加盟チームが2位になると、J2の21位のチームとの入れ替え戦に出場できます。

その一方、下位の2チームは地域リーグへ降格し、16位のチームは下部リーグ3位と入れ替え戦を行います。

このJFLの所属チームから、2014年に始まる「J3」に参戦するチームがあります。そのため、2014年からJFLは、チーム数を現行の18チームから12チーム前後に減らして運営されることになっています。

JFLのアマチュアチーム(2013年)としては、Honda FC、横浜スポーツ&カルチャークラブ(YSCC)、佐川印刷FC、HOYO大分などがあります。

地域リーグの場合

全国を9つの地域に分け、それぞれの地域でリーグ戦が行われています。J1を1部リーグとすると4部リーグ(2014年以降は5部リーグ)にあたります。

地域は北海道(8チーム)、東北(1部10チーム、2部は南北各20チーム)、関東(1部と2部の各10チーム)、北信越(1部と2部の各8チーム)、東海(1部と2部で各8チーム)、関西(1部と2部で各8チーム)、中国(10チーム)、四国(8チーム)、九州(10チーム)に分かれています。

各地域で4月〜10月にかけてリーグ戦を行います。並行して「全国社会人サッカー選手権」の地域予選、「天皇杯」の都道府県予選を戦います。

各地域リーグの優勝チームと、全国社会人サッカー選手権の上位3チームが「全国地域サッカーリーグ決勝大会」に出場します。そこで優勝と2位チームがJFLに自動昇格し、3位チームがJFL16位チームと入れ替え戦を行います。

都道府県リーグの場合

地域リーグの下には、各都道府県リーグが設けられています。各都道府県の参加チーム数や実情に応じて1部〜4部のカテゴリーに分かれてリーグ戦を行っています。

都道府県リーグに参加しているのは、企業やクラブ、学校などのチームです。

女子サッカーリーグの場合

日本女子サッカーリーグは、1部の「なでしこリーグ」10チームと、2部の「チャレンジリーグ」16チームで構成されています。

なでしこリーグとチャレンジリーグの間では、シーズン成績に応じて入れ替わりがあります。ただし、なでしこリーグに昇格するには、リーグが定めた諸条件を満たすことが前提となっています。

チームは、クラブチームが中心ですが、高校や大学のチームも参加しています。また、クラブチームも、選手としては中学生から社会人まで所属しています。

3部リーグにあたる「地域リーグ」が、北海道、関東、東海、関西、中国、四国、九州でそれぞれ行われています。チーム数や運営方式は、地域によって異なります。

4部リーグにあたる都道府県リーグが、各都道府県のチーム数やレベルに合わせて行われています。