手話通訳士向いている人、適性

相手の気持ちを考え、行動できる人

手話通訳士は、多くの人と関わり合いながら、聴覚に障害を持つ人のコミュニケーションを手助けしています。

仕事をする上では正しい手話技術が使えることはもちろん必要ですが、何より大切なのは常に相手の立場や気持ちを考えて行動することです。

接する相手は一人ひとり障害の程度も違えば、考え方や性格も異なります。

そのため、相手がどんなことを望んでいるのかなどを常に理解するように努め、相手に喜んでもらうためにしっかりと考えて、行動できる人が向いています。

困っている人を放っておけない人

手話通訳士は人を助ける仕事なので、「困っている人を助けたい」という気持ちがとにかく強い人は、この仕事に向いているでしょう。

逆に、人のことよりも自分のことを優先したいといった考えを持っている人には、あまり向いていないといえます。

自分が人の力になり、その結果喜んでもらうことが何よりも嬉しいと感じられる人なら、手話通訳士としてイキイキと活躍できるでしょう。

福祉の仕事に興味がある

手話通訳士は、ただ手話技術を磨くだけでなく、障害を持つ人が生きる世界や考え方をも理解していなければなりません。

また、手話通訳士が活躍する福祉施設などでは、職員として手話通訳以外の仕事と兼務する人もいるため、福祉全般に興味を持っている人が向いています。

常に勉強を続けていくことで、より多くの人を助けられたり、相手のさまざまな要望に応えられるようになっていくでしょう。