出版社のアルバイト

意外に求人は多い

出版社の社員は毎日忙しいことがほとんどで、業務には細かな雑用もたくさん生じます。

その雑用的な部分をアルバイトに任せることで少しでも社員の負担を軽減しようということから、アルバイトの募集を行っている企業がたくさんあります。

大手の出版社の場合、正社員の採用には大卒またはそれと同等の学歴が必要ですが、アルバイトは学歴を問われないことが多く、比較的敷居が低いのも出版社アルバイトの特徴です。

アルバイトの仕事内容

出版社でのアルバイトは、電話応対やお茶出し、コピー、スキャニング、ネタ探し、資料整理などといった編集者のアシスタント的な仕事が中心です。

買い物や荷物運び、後片付けのような、出版社の業務内容とは直接関係のない雑用までこなすこともあります。

WordやExcel、PowerPointなどの一般的なパソコン操作のスキルが高いほど資料作成などの重要な仕事を任される確率がアップ。

さらにInDesign、Illustrator、PhotoShopが扱えるとより編集寄りの仕事を任される可能性が高くなります。

ライター志望など文章力がある人の場合、校正や読み合わせの補助を行うこともあります。

時給は1000円から1200円前後とあまり高くはありませんが、長く勤めると昇給も可能です。

出版社アルバイトのメリット

インターン感覚で業界が覗ける

業務の多忙から大手の出版社ではインターンを実施していないところも多いですが、そういった企業でもアルバイトで入ることで、社内の様子や業務内容がよくわかります。

将来、出版関係で働きたいと考える学生にとってはとても貴重な体験ができるアルバイト先だといえるでしょう。

クリエイターへの道が開ける

出版の世界は完全実力主義であるため、実は雇用形態はさほど問題ではありません。

アルバイトであってもDTPのスキルを伸ばせばデザイナーやオペレーターに、ライティングのスキルを伸ばせば編集アシスタントや校正者への道が開けることもあります。