証券会社社員に向いている人、適性

社会経済に興味がある人

証券会社で働くためには、株式や為替に関する豊富な知識が必要不可欠です。

新聞やテレビのニュースはもちろんのこと、経済の専門誌や専門書など、さまざまなところから情報収集をして自分の知識を広げていく努力が求められます。

もともと社会経済に興味があって、企業の情報や株式について勉強することが好きな人にとっては、こうした勉強が苦にならず楽しむことができるのではないでしょうか。

先見の明がある人

金融業界で活躍するためには、社会的な出来事や経済の変化に常にアンテナを張るだけではなく、人一倍「先見の明」があることが絶対条件です。

近年のニュースを見ていればわかるように、経済というのはたった一日でめまぐるしく移り変わるものです。

日本人であれば誰もが名前を知っているような歴史ある大手企業でも突然経営破たんすることはありますし、誰も知らないような小さなベンチャー企業があっという間に急成長して上場するケースも珍しくありません。

お客さまに有益な情報をもたらすためには、証券会社の社員に先を見通すことができる豊富な知識と冷静な分析力、そして鋭い判断力があることが、とても重要なのです。

こうした能力に長けている人は、証券会社の仕事が向いているといえるでしょう。

度胸がある人

証券会社の社員は、大きな額のお金が動く場で働かなければいけません。

ときには短期間のなかで億単位の利益や損失が発生するような売買に関わることもあり、その責任は重大です。

「自分の仕事がきっかけで顧客や会社に大きな損失をもたらしてしまったらどうしよう」と不安になることや怖くなることだってあるでしょう。

しかし、そこで進むのをやめてしまったら、証券会社で仕事をしていくことはできません。

自分の知識や判断を信じて行動していく勇気があってこそ、成果を出し続けることができるのです。

精神的にタフで度胸がある人でないと、この仕事を続けていくことは難しいでしょう。