証券会社社員として働くには(大学・学歴・学部など)

高学歴の学生が数多く活躍

証券会社は、今も昔も就職活動をしている学生から人気のある企業のひとつです。

とくに「野村證券」や「大和証券」などの大手企業や「SBI証券」や「楽天証券」などの急成長を遂げているネット証券会社は非常に人気が高く、就職試験では毎年厳しい戦いが繰り広げられます。

この戦いを勝ち抜くのは難関大学の優秀な学生であることも多いので、証券会社への就職をめざすのであれば国立私立を問わずできるだけレベルの高い四年制大学に行っておくとよいでしょう。

もちろん、大学院に進学してさらに知識の幅を広げるという道もあります。

経済や数学を得意分野に

証券会社の社員として就職をするうえで必ず卒業しておかなければいけない学部や学科というのはありません。

しかし、金融に関する知識や技術を必要とする仕事であるため、一般的には経済を勉強してきた人やデータの分析や収集、計算など数字に強い人がこの仕事をめざす傾向はあります。

具体的にいうと、「経済学部」のなかでも特に「金融学科」の出身の人や、大学院で「金融工学」を専攻していた人の場合、大学で勉強したことを仕事に生かしやすいのは間違いないでしょう。

また、法学部で法律を学んだ人や商学部で経営について学んだ人が、その知識を生かして金融業界で活躍することもあるようです。

留学経験が武器になることも

金融業界は世界各国の景気や治安、政治による影響を大きく受ける分野です。

最近ではグローバル規模の事業の提携や取引が増えていることもあり、帰国子女や留学経験がある学生など、語学力やコミュニケーション能力がある人材が重宝されることもあります。

将来、証券会社でグローバルな仕事に携わりたいと考えている人は、学生時代に留学をして海外で勉強をするのもよいのではないでしょうか。

外資系の証券会社への就職や転職ができる可能性も高くなるので、貴重な経験となるでしょう。