小学校教師のやりがい、魅力

教え子に変化があったとき

小学校の教師はたいてい担任をもちます。そのため、全教科の授業に加えて、学級での係や当番の仕事決めと観察、児童同士での問題が起こった時の対処、保護者との日ごろの連絡や家庭訪問などもしなければなりません。かなりハードな仕事ではありますが、やりがいは十分あります。

やりがいを感じるのは、自分の教えたことが児童にわかってもらえた時や問題などが起き、それを解決できた時ではないでしょうか。ふだんはなかなか感じませんが、何かの変化があった時にやりがいを一番感じますね。

例えば、算数の掛け算を教えていたとします。すぐに理解できる児童にはあまり何も感じませんが、なかなか理解に時間がかかる児童が、ある時を境に計算ができるようになっていたら、こちらもびっくりするとともに、うれしい気持ちになり、教師をやっていて良かったとやりがいを感じますね。

問題を解決できたとき

また、学級内でいじめなどの問題が起きたとします。そういう問題は解決にはとても時間がかかりますし、失敗すると取り返しがつかない状況にもなります。そんなとき、他の教員にも助けてもらって問題を解決できた時、肩の荷が下りますね。特に難しい問題ほど後でやりがいを感じます。

小学校の教師というのは中高と違って、一人で一つの学級を任されています。特に学級の児童に対しては愛着を持っているのです。ですから、小さな問題であっても解決できたときの喜びは口では表わすことができません。学級の児童が一つにまとまった時、運動会や学芸会、卒業式などでは特に感動します。教師をやっていて良かったなあと思います。
 
 

仕事体験談